レーザシステム・コレクション(気になるレーザシステムを動画で説明!)
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レーザシステム・コレクション 解説 | |
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レーザによる焼入れといった表面処理は、コストの制約や発振器の特性により、限られた用途でしか使われず、実用化は難しい状況でした。このような問題を解消した、高出力の半導体レーザ発振器を用いた鉄鋼材料へのレーザ焼入れを紹介します。 詳細説明動画はこちら (4:36) >>> |
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リング状のレーザビームセンターからのワイヤ送給による3D積層造形で、レーザはリング状に整形され、ワイヤはビームと同軸に送給されます。方向性の依存度が無く、あらゆる形状への適用を可能にしています。 詳細動画はこちら (4:50) >>> |
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高い熱伝導率と高反射率のため、一般的にレーザ接合は困難とされてきました。このシステムでは、シングルモードレーザ発振器とビームモード制御素子・DOE搭載のガルバノスキャナヘッドの組合せで純銅の2枚重ねや純銅とアルミ材の2枚重ねのレーザ接合を可能にしています。 詳細説明動画はこちら (2;34) >>> |
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コリメーションレンズを移動できるレーザヘッドにより、フォーカス径を最適化し、薄板から厚板まで幅広く切断が可能となりました。 詳細説明動画はこちら (5:42) >>> |
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切断ヘッドとワークの距離をセンサにより検出し、そのデータをもとに常に距離を一定に保つことで、最適な切断結果を得ることができます。 | |
レーザクリアは、ファイバーレーザにより材料に非接触で洗浄することができます。 溶接前後の処理や検査前の処理、油膜の除去、金型洗浄、塗装膜除去、酸化被膜の除去、サビの除去などに有効です。 | |
レーザビームのマルチスポット化やモード制御技術の進化により、今まで苦手とされていたアルミ・銅といった高反射材へのレーザ溶接やスパッタレス溶接が注目されています。 詳細説明動画はこちら (6:41) >>> |
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近年、大出力の個体レーザの高品質化が進み、それに伴い「リモートレーザ溶接」が実用化の段階に入りました。マツモト機械ではその優位性に早くから着目し、検証を重ねてきました。ここではリモートヘッドの「高速、高精度」の特徴を活かした文字や図形描画、それに「空走時間」をほとんど無視できる「オンザフライ溶接」について、検証しています。 詳細説明動画はこちら (7:32) >>> |