この装置は、軟鋼やステンレス材、アルミ材の円筒形タンクの円周溶接をTIGフィラ溶接法にて行なう自動溶接装置です。

この装置は、ステンレスタンクの胴管と鏡板の円周溶接をTIGフィラ溶接法にて行なうもので、独自の鏡板クランプ方法と2電極により、仮付けなしで両端を同時に自動溶接できます。 AVC（アーク電圧倣い）と画像センサにより溶接線を倣うので、良好な溶接結果が安心して実現できます。

ウエルアームは、マニプレーターのブーム移動機構に相当するもので、鋼管の内面の直線溶接および回転装置などの組合わせにより円周溶接などに最適です。

この装置は、ステンレス材の薄板円筒物または楕円形状物の縦継ぎ直線溶接をプラズマ溶接法により自動で行なうもです。

この装置は、薄板のパイプの直線シーム部を自動にて溶接するものです。 作業効率を上げるため、2ステーション方式を採用し、シャトルスライダーにて自動運転とワーク脱着行程をラップさせて作業が行なえます。

この装置は、3軸中空式ポジショナーと特殊トーチスタンド、ウィービング装置などを組合わせて、大径管のパイプとフランジの内外面の円周溶接を自動にて行なうものです。

仮付されたパイプと両端フランジの円周溶接を、自動にて4電極同時に行ないます。

長尺パイプの内面をMAG溶接（CO2コアード溶接法）により、スパイラルに溶接する溶接装置であり、溶接ビードの重ねが均等になるように中空サイドテーブルの回転と内面トーチヘッドの送り量を容易に設定することができます。 また、スパイラル送りは部分スパイラルおよび全スパイラル形状が得られます。

この装置は、亜鉛メッキされたパイプとフランジの円周溶接をノンガス溶接機と組合わせて2電極にて行なうものです。
ポジショナーやトーチスタンド、コンパクトウィーバーなどコモンベッド、サポートローラ以外はほとんど標準品を活用しています。 また、溶接機との連動は「TTCコントローラー」を採用しています。

鋼管のスリット切断を自動で行うものです。 CNC制御により、寸法入力をするだけであとは全自動で切断します。 切断方法は酸素プラズマで高速・高精度な切断が行なえます。
また、開先切断や垂直切断も行なえます。

ジェットエンジンのFANFRAME（チタン合金）を溶接するためのウエルディングチャンバーで高品質の溶接が可能です。