薄板パイプ突合せ溶接設置『エアクランプシーマ』
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Ultimate Seamer
▼「Ultimate Seamer」説明動画
■特長
- フレームをフラット構造に変更
- ワーク上面検出、アーク長設定機能搭載
- ワーク位置検出機能搭載
- アフターシールド治具採用
- 多機能タッチパネル採用
- 溶接位置モニタリング機能搭載
- AVC機能搭載
ワークの視認性UPにより、作業性が良好になりました。
ワーク上面を検出し、設定したアーク長を再現します。
ワークの始点・終点を検出し、ワークセットの位置変化を補正します。
アフターガスノズルを用い、溶接焼けを低減します。
各種パラメータ設定、状態表示、異常表示など、一元的に操作、確認が可能。
位置合わせが容易に行え、溶接の簡易モニタとしても使用可能。
アーク長を一定に保つ溶接電圧プリセット式の『AVC機能』を標準搭載
■溶接可能ワークサイズ
ワーク径 | φ100~700(mm) |
---|---|
板 厚 | 0.5~2.0(mmt) |
溶接長 | 900mm (センサー付きの場合) |
■仕様
溶接ヘッド駆動速度 | 150~1500(mm/min) |
---|---|
外形寸法 (幅×高さ×奥行) |
2400×2000×1200(mm) |
本体質量 | 1000kg |
※ワーク仕様に応じて見積りいたします。
※板厚によってはワーク位置検出機能が使用できない場合があります。
※ワーク仕様によっては仮付けが必要になる場合があります。
※新フレームは丸形状・溶接長が1000mm以下(センサー無しの場合)のものが対象になります。
※記載されている仕様は予告なく変更する場合があります。
エアクランプシーマ
■特長
- 装置本体のクランプ上部全体に特殊ホースを内蔵し、ホース内の圧縮エア力で分割された銅製のクランプ板にてワークを均一に押さえ付けるため、溶接中の熱ヒズミを最小限に抑えることができます。
- バッキング板には裏波溶接を行う際に必要なバックシールドガス用の流量孔があいています。また、溶接するワーク形状や材質によって様々なタイプをご用意しています。
STP-2000 S
溶接方法/TIGフィラ溶接
クランプ長さ/2,000mm
外形寸法/1,000×3,500×2,000mm(W×D×H)
STP-2500 S
溶接方法/プラズマフィラ溶接
クランプ長さ/2,500mm
外形寸法/1,300×4,000×3,000mm(W×D×H)
STK-3000 S
溶接方法/プラズマフィラ溶接
クランプ長さ/3,000mm
外形寸法/930×4,700×1,900mm(W×D×H)
STK-4000
溶接方法/サブマージド溶接
クランプ長さ/4,000mm
外形寸法/1,370×6,200×2,000mm(W×D×H)
■使用例
■仕様
形式 | クランプ 長さ (mm) |
クランプ ストローク (mm) |
ワーク位置 決め装置 |
エア 供給圧 |
溶接ヘッド 駆動速度 (mm/min) |
操作方法 | 制御方式 | クランプ操作 | 溶接方法 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
パイプ平板兼用 | STP-1000 | 1000 | Max15 | 可能 | ≧5kg/㎠ | 120~1200 240~2400 |
押釦操作 | 総合制御方式 | 足踏式 | ●TIG ●TIGフィラ ●MIG ●MAG ●CO2 ●プラズマ ●プラズマフィラ ●サブマージド |
STP-2000 | 2000 | |||||||||
STP-3000 | 3000 | |||||||||
平板用 | STK-2000 | 2000 | Max40 | 可能 | ≧5kg/㎠ | 120~1200 240~2400 |
押釦操作 | 総合制御方式 | 押釦式 | |
STK-3000 | 3000 | |||||||||
STK-4000 | 4000 | |||||||||
STK-6000 | 6000 | |||||||||
STK-8000 | 8000 |
注)●電源電圧は各機種ともに AC3φ 200V 50/60Hzです。
●板厚6mm以下は一層裏波溶接が可能です。但し、溶接方法にて異なりますので、ご相談下さい。
●板厚3mm以上は、仮付が必要です。
●本仕様は予告なしに変更する場合がありますので、ご注文の際はご照会下さい。
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